- 2009年12月11日 05:01
- 仕事ログ
あなたはとある物販チェーン店の経営者だとします。
あなたが経営する店の中で、一日千人の来客がある店舗があったとします。
千人っていったらあなたの店の中ではトップクラスの来客です。
店内のお客さんは入れ替わり立ち替わり、一見さんからリピータさんから、通りすがりも居ればじっくり熱心に商品を見ている客もいます。
うむナカナカ流行ってるようじゃないかと機嫌よく店内を見渡すと、
接客している店員がいません。
商品を手に取って見ているお客さんに対して声をかけてもてなしている店員がいません。
いてもなんかそこらへんにちょこんと座って声をかけられるのをまってるだけで、客と目を合わせすらしないようです。
いても店の入り口をオシャレにに飾り付けることばかり熱中していて、客がよけて通ってるのに気がつかないようです。
ようやくレジの向こうにまともなのがいると思ったら、購入客への応対で忙しくて、とても店内にあふれてる客を見てられるどこじゃないようです。
これ見て、経営者のあなたはどう思いますか。
見かねて、その辺で黙々と棚を整理している店員に、客に向けてこの商品売り込めよ、と指示すると、
あーでもないこーでもないとこまけぇこと聞いてきたあげく、その商品の置き場所を作るにはン週間とン十万かかりますとかいいやがる。
そんな店員に、経営者のあなたはこういうでしょう。
ぐだぐだ言わんと今すぐにでもやらんか、客は目の前にいるんだぞ。と。
でも店員はみんなアルバイトなので、本業も忙しいのに時給あげてくれない上こんなにぐだぐだ言われるんじゃ辞めてほかで働こうかなとかおもっています。
結局、一日千人の客が店内にいても、レジで買ってくのは十数人程度で、 ほかの九百八十ン人の客は店員の目に留まることもなく、無言で立ち去っていく。 そんな日が、毎日毎日毎日毎日繰り返されています。
やがてあなたはこういうでしょう。「この店ぁだめだな。店のなりはいっちょまえだが店員がなってねぇ。」
あなたがこれから作ろうとおっしゃるお店は、そんなお店です。
それでもあなたは「また新しくインターネットという駅前通りにほーむぺーじという店をつくって客を呼べ」とおっしゃいますか。
きれいな店構えで、たくさんの商品を並べておけば黙ってても客は買ってくとおっしゃいますか。
一日に十数人の客をレジでさばく程度なら店員は1-2人程度、バイトかほかの店舗と掛け持ちのヘルプをおいとけば十分だとおっしゃいますか。
一日に九百八十ン人の来客に目もくれずほったらかしにしたまま同じような店をまた作るなんて実業じゃあり得ませんよね?
なんでインターネットだとそれがまかり通っちゃうんですか?
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