前回のエントリで、開発手法がどうという話じゃないのになんでそんな絡みかたになったかというと、まったくの別件で買ったとある開発系の本が「アジャイルマンセー!ウォーターフォールは前時代の遺物!」な主張が端々に現れてて、読んでてノれなかったのがまざってるんだ。
的を射ない要望に対して、ぐだぐだ説明するより動くもん見せちまった方が早いぜ、っていうのは開発者じゃなくても普通にある状況で、事実だと思うんすよね。
けれど、そもそも顧客側(発注側というべきかも)の社内調整ってのは企画立案>承認>>予算提出>承認>>っていうウォーターフォールで進んでる。ぐたぐたいわんと予算よこせってのは当然通用しないし、企画も納期もそうそう手戻りできないんすよ。
なのに、いざ制作段階に入った途端「あじゃいる」とかいわれてもね。開発・実装段階でやるならともかく、設計段階いきなりすっ飛ばしたあげく「手戻り上等ですが予算も納期も手戻りしますよ」じゃそら調子狂うですよ。何か一歩忘れてませんかとか。
さらに、対面のMTGが月イチ×2時間しかないうえ発注受注双方が専任じゃないプロジェクトで、どうやって小刻みなフィードバックフローつくるんすかとか。
正確な定義はよくわかんないけど、こういった発注側との環境と無関係に効率を上げられる開発手法ではないようにみえるのに、単純にマンセーいわれてもなぁ、とノれなかったわけ。
そのノれない違和感がわれながら解せなかったのだけど、つまり開発手法はプログラム開発の手法であって、プロジェクト管理手法と混同しとったからかもしれん。
自分も区別ついてなかったけど、設計段階飛ばしちゃうSEの人はそのへんどうなんすかね。
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