- 2009年1月31日 00:17
- 仕事ログ
「アクセス解析は重要ですっ」
その言葉は間違いではないけどね。
販促セミナーとかでは、このツールではこんな詳細なデータも出せますよという事をしきりにやっている。
問い合わせまでの遷移を各ページの流入と離脱を各ページごとに追ったやつとか、
訪問客の新規orリピータの割合とか、
サイトに隠れた問題を発見して、もっと稼げるほーむぺーじに! とか。
だけどそれを鵜呑みにして、むやみに詳細な解析結果をてんこ盛りにしたレポートを「月次で」出そうとする前に、何のためにその数値を出すのかを考えてみてくれ。
例えば。
経路解析なんてのを、利用者の動きが数値で見られていかにもそれっぽいからといって、毎月毎月同じ経路の流入離脱状況を「定点観測」したところで、得られた数値を持って何をするつもりなのかってこと。
そのサイトの更新頻度は数ヶ月単位だというのに。
もちろん、月毎でのバナーのA/Bテストやっているのであれば月次での測定は当然ですよ。
でもそれはバナーの更新によっておこったアクセスの変化を測っているんであって、つまり「効果測定」であって「定点観測」ではないよね。
要は、更新しなければ変わらないんだってこと。
更新しないのに大きく変わったら、何らかのエラーや偶発的事象が起きてるとかな訳で。それは「月次」の定点観測では遅すぎだし、そもそもサイトのポテンシャルを報告するためのレポートにエラーログなんて残さない訳で。
そして変わらないデータをレポートし続ける事にどのくらいの意義があるのかという。
具体的な更新計画もないのに毎月詳細に定点観測しつづけるより、更新することになった段階で数ヶ月分まとめて特別メニューで詳細に調査分析した方が、母数が増えて精度が上がるし問題点を見つけるための掘り下げもしやすいと思うんだ。
一言でいってしまえば、PDCAのサイクルにあわせたレポート頻度であるべきっていう、とても当たり前の内容なんだけれど、マニアックな数値に惑わされて主体を見失ってしまう人ってのが、案外いるもんなんだね。
……とかって自分、3ヶ月前にこんな事書いてるじゃないかwww >定点観測
アクセス解析とかの月次レポートお品書き...代表的な問合せへのルートの定点観測、
いやまぁこれはちょっと訳ありでw
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