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発注側も制作フローを学んどこうよ

ヘマをした。
経験が少ないが故の、ヘマをした。

ヘマと言っても、幸いながら自分で穴埋めが出来る類いのものだし、自分でやんなくても先方のシステム屋さんに頼んでしまえば、おそらく事も無く済んでしまう程度のもの。
そしてこの段階でこれはヘマだと気付ける人間は、チーム内じゃ自分の他におそらくあと一人いる程度。

同じではないけど似たような失態は一年前にもやっている。その時は追加制作費として一ヶ月の運用費分の無駄をした。

どちらも、本来ならもっとずっと前の段階で気付いてなきゃいけなかった。これは明らかに経験不足による失態。制作フローをしっかり把握してればこんな手落ちは発生しない。

コンテンツ制作時に必要な要素を盛り込まずに納品させてしまったのだから、Web屋側の手落ちにする事も出来る。でもそんな言い訳が通るってことは、所詮クライアントのWeb担は、まともな与件も出せない物知らずの無能でしかないということが証明されちまうようなものだ。

社内でもたびたび話に出る事なのだけど、クライアントのWeb担は、戦術たる制作技術詳細なんて知ってる必要ない、戦略をしっかり練れればいいという。もちろん否定はしないし、自分からもそういって回ってる。そもそも戦術に興味持つような人間がほかにいないので、一通り知っといた方がいいと勧めても反応が薄いし。

けど、進行管理と成果物の品質管理も我々の業務の範囲内である以上、制作フローを知っておかなければ進行上のリスクを洗い出せないし、充分な品質管理も出来やしない。今回のミスも、一年前のミスも、当方がサイト制作で押さえておくべきポイントが判ってれば起きなかった与件の取りこぼしだ。
プロジェクトがトラブったときに、受託側は契約を放棄してトンヅラこくことが出来るけれど、発注側は手傷を負ったまま無理矢理引きずるかさもなくば新たに一から始めなければならない。なぜなら自分達が必要だから起こしたプロジェクトなのだから。つまりはどうしたって最終責任はクライアントにあるんだ。
こんな当然のことを認識もせず、手落ちはすべて受託側のせいにして制作費の減額を迫るばかり。しかもプロジェクトの度にそんなこと繰り返してるなんて馬鹿げてるもいいとこ。

プロジェクト炎上させて損失出したくなかったら、受託側のシリ叩くよりまず自分とこの兵隊に戦術を仕込んどくべきだと思うね。社内で実制作することは無くても、ワークフローをきちんと把握してればプロジェクトの安定度と効率化はぐっと増すはず。

という訳で、去年の暮れあたりからぼつぼつと制作関連のセミナーだのスクールだのを入れてる次第。もう、もの知らずなヘマによる無駄手間無駄金はごめんだ...
てかそもそも、新しくもうけた部署で、満足に指導出来る体制がないとなれば、普通は会社として外部講習でも受けさすとこなのだろうが、「上司が」経費を出し渋るのですべて自腹。
気に入った講座を気兼ねなく受けられるという心の自由付きだから不満はないけれど。

それよりも、無料セミナー情報をチームに教えても全然反応無いほうが失望。なんであんな閉じた世界で、限られた情報で仕事回してて疑問を抱かないんだろう?
そんなこっちゃいつまでたっても、今回みたいなヘマはなくならないぜ...

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