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追い風
- 2010年7月30日 06:11
- 思考ログ
社内調整の場では「するべき」「ねばならない」なんて口調で「啓蒙活動」して合意を得ん・予算を穫らんとする場面がままあるのだけど、本音じゃこんなどっかからの受け売りで薄っぺらい机上の空論をこねくり回すのはもう心底うんざり。
頭でっかちで力もないのに正当性があるように見せかけるために必死になってる自分が実に無様でねぇ。実践積まなきゃわかんないのにさ実際のとこなんか。
周りをほっといて自分だけ価値を感じるほうに突っ走ってしまいたくもあるけど、現実はひとりでできる事なんてホントたかが知れてて結局中途半端どまりとか。
...そして、そんな浅はかな口調で突破しなきゃなんない壁ってのも実は薄くて、あとのみんなはちょっとした追い風で同じほうを向きそうな空気を(錯覚でも)感じてしまうと、渋々ながらでもなんかしなきゃいけない気になってくるとか。
そういうときは、まず始めにチームのみんなにぶっちゃけて、自分に追い風をもらうとしますかね。翼も帆もない道ばたの石っころでも、追い風吹きゃちょっとは動くんだわさ。
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この仕事、誰のためにやってるんだ?
- 2010年7月28日 06:54
- 思考ログ
Web担部署の主導権から離れたところで産み出されたブランドサイト・サービスサイトが複数存在し、中には載っている情報も見せ方もターゲットも何ら変わらないコピーサイトまである。そんな中で運営をまかされて成果を求められてる日々の業務。ふと気づく「この仕事、誰のためにやってるんだ?」
「Webへの情報の出し方は実営業部署が主導権を握る」「出した事によるWeb入客の成果はWeb担部署に責任がある」ここにズレがあるって事をみんなが気づくには、そしてズレを埋めるにはのはどう切り込むのがいい?
答えはあるけど、それをなし得るWeb担部署を作るのは言うほど楽じゃないな。
理想をクダまくのは容易い、けど能書きだけたれるだけで実現しない理想など不満の種でしかないぞ。
自分の所属している部署の名前は「Web事業室」。その実やっている事は「Web作業室」でしかない現状。これを覆していくのはどうする?
予算がない、教育する意志もない、権限もない、でもだからだめとは思わない。みんなやる気はあるんだよ。いま必要なのは「追い風」。誰かの動き方次第で風は起きる、それをチームにとって順風になるように風の向きをそろえられるかな?
それは表向きチームのため、その三歩くらい先にやっと自分のホントのエサがある。そんな図を思い浮かべてる今日この頃。
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弊社に売り込みをかけるとこんな事になるでござるの巻
- 2010年7月26日 07:30
- 仕事ログ
日頃お世話になっていたり、売り込み営業をかけてくるWeb関連業種の方々の中で、彼らの基本姿勢やかかげている強みに価値を感じたときは、セミナー形式で社内に広くプロモーションしませんか、と持ちかけることにしている。
理由の一つは、単純に「自分に裁量権がないから」。製品サイトなどの小規模サイトの場合、費用は事業部署や支店の管轄のため現場主体で動いていて、検討・発注段階ではWeb担部署の与り知らぬまま事が進み納品段階で初めて存在を知る、なんて事が普通にある。検討段階でWeb担部署に相談が入るにしても当然正社員が窓口になるので、好んで契約社員にいる自分はWeb屋あっせんの機会が少ない。それでも業者オリエンなんかの機会はままあるので、自分なんぞにとくとく説かれても実り薄くて申し訳なく。
なので裁量権のある人間に刺さるように社内の需要を盛り込んで、もう一歩踏み込んだ"営業活動"をしてもらう。それが「業界トレンドと事例紹介を柱にしたセミナー形式にし、その流れで御社の得意とするソリューションを社内に向けて販促しませんか」という申し出となる訳デス。
# ちなみにワタシ発じゃなくてもこれ系の社内セミナーは過去いくつかあったので、既に取引がある会社相手には割とよくある事なんではないかとは思うが、新規案件狙いの会社相手にとかどうなんだろ。
先方の業者さんにとっては、彼らの事業に対する姿勢とか、これを「コンペ並みに手間のかかるタダ働き」に"しない"力量とかを問われる、敷居の高い取り組みとなる。そして当方にとってはそういった見識の高いパートナーの発掘に加えて、チームの足場固めを先導するいい機会なんだよね。これが裁量権以外のもう一つの理由。
なにせこのチーム、上司が会社の費用負担で社員に知識をつけよう育てようとしない。参考図書の購入もしないし、推薦図書の紹介すらない。「ここだけは押さえとけ」的な指導もない。ましてや有料セミナーなど眼中にない。
各自スタッフのPCリテラシは高め(社内比)だけれど非Webの事業会社の事務職ベースの人員構成だから、自費割いてまでWebに軸足おこうなんて物好きはそういない。すべてが各自の気の向くままで、持っている職能も見識もバラバラで共有されていない。
とはいえみんなは普通に情熱を持って業務にあたってるので、業務時間内に、社内で、無料で「教えてもらえる」なら普通に歓迎される。たんに社外に目が向いていないだけ。
そこで上記の社内セミナー形式(の営業)にして、外部の風をえいやっと社内に取り込む。よくある社外の販促系セミナーより自社に即した内容にしてもらえるうえ、全員出席が可能など、こちらとしてはメリットが多い。自分で勉強会を主催するより内容は"実績付き"なので確実。
ちなみに先方の得意分野によって、Web担向けに限らず事業部署の営業向けに組んでもらうなど、なるべく案件獲得の可能性の高いプログラムになるようにはしてるんだけど、まだ案件獲得まで至ってない社もあって、五分五分と言ったとこかな...。
他の事務職がどういう業務なんだか知らないが、Webサイト運営って奴はもう既に一人の事務員の見識でまかなえる業務ではない。個人を中心とする組織体じゃ成長に限度があるのに、各自の能力が中途半端に高いとそれに気づくのが遅れるんだ。社内向けのアウトプット業務やってるんじゃないんだから、「みんなすごいね※社内比で※」じゃたかが知れてるんだってことに気づくためには、外部の風を流し込むのは必須だよね。競合他社の事例ならなおさら、とか。
チームの隅っこで膝を抱えている自分にもできる、ちいさな布教ってとこでしょうかね。それも外部の協力あってこそですから、ここで陰ながら感謝の意をお伝えするとともに、...弊社内での新規案件獲得をお祈りしておきますペコリ(ぉ
# 振り返れば相当久々の業務関連ポスト... 文章力が干上がっててTwitterすらままならない今日この頃。書きたいテーマはあるので下書きは順調に積もってるんだけどねぇ
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iPad用ペンを作ってみた
- 2010年6月 4日 20:37
- 作業ログ
iPhone用のタッチペンはどこのレビュー見ても評価低いし、iPhoneにスタイラス使うなんて邪道だし、と気に留めていませんでした。しかしいざiPadを手にすると、やっぱり普通に大学ノートっぽい使い方もしたくなり、タッチペンへの物欲がむくむくとわいてきた今日この頃。
改めてレビューを探しているうち、「導電性スポンジ
」[amazon.co.jp]なるものを使えば自作できるとか、芯ホルダーに挟むとかいう記事を見つけ、昔に買ったまま持ち腐らしているUCHIDAのPROERASER[分度器ドットコム]という字消しホルダーは全身が金属製でお誂え向きじゃないか! と興味がわいたので試してみることに。
タッチペンのレビューはどれも筆圧かけなきゃ認識しないとかペン先が滑らないという評が主だけれど、導電性スポンジ自体はそれ単体だけでもかなり反応がいい。切りもしない素の状態でフリックも問題なくできるくらい。
これを5mm角×6.5cmくらいに切って
中心が5mmくらい重なる程度の三つ折りにし、
ぎゅっと両端を固めてさらに二つ折り。
軸に喰わせるほうの端をぎゅぎゅっと縮めて
軸にがっちり喰わせます
軸をぐいっと押し込んで完成。
書き味はサインペン程度の筆圧と滑らかさ。ペン先のスポンジがこすれてガラスにすり傷がつく心配もない感じ。(液晶保護シートは貼っていません)
ペン先のスポンジの大きさや固め具合などで書き心地と認識されやすさが変わってくるので、何度かやり直してコツをつかむといいよ。
ある程度の大きさがないと特に書き出しの認識がされづらいっぽいので太めのマーカー程度がよさげとか、固めすぎるとだめとか、スポンジの表?裏?を使うとかで滑り具合が微妙に違うとか。
どれくらい細かい字で書けるかはアプリ側の処理にもよるけど、ペンタブレット替わりにしようなんて勘違いをしなければ、会議メモの走り書き程度なら充分いけるんじゃないかな。
# という訳で実に久々の投稿なのでした。
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「Web担当者が最低限押さえておくべきデザイン発注の技術」振り返り
- 2010年3月 2日 05:32
- 学習ログ
先月の片山さんの「デザイン依頼の方法論」からちょうど1ヶ月、今月はウジトモコさんの「初級アートディレクション講座 ~Web担当者が最低限押さえておくべきデザイン発注の技術~」に参加してきました。双方の参加募集時期が近く、タイトルとかなどから想像するに内容がすごくかぶるかと思いきや、かなり違ってました。
ようやくですが復習がてらちょいと詳細に内容レビュー。
基本は、アートディレクションによってサイト・商品・企業のブランドアイデンティティーを際立たせていくことの重要性と、そのための「技術」を解説するといった内容。
手始めに、アートディレクターとは何する者ぞといった役割の変遷を解説。1980年代辺りの販促キャンペーンのポスター作る人と言った辺りから、やがて2000年あたりのクロスメディアキャンペーン戦略を演出する役、そして2005年辺りからコミュニケーションやマーケティングなどへと守備範囲が広がってきたと解説。
そして、自由が丘のロールケーキ屋2件の看板商品の事例としたブランド差別化のためのアートディレクション戦略を解説。
ほかご自身の事例として、日本酒のパッケージデザイン受注から商品企画に遡ってコンセプトの明確化からしきり直した件の紹介。狭いところに深く刺さるように狙い他とは違うクラス感を演出することで、価格を下げなくても売れる商品を目指しているという例。
こういった方向付け=ディレクションの「手法」として、マトリクスによってポジショニングの絞り込み・確認し、そして「トンマナ・ヘキサゴン」でデザイン戦略を絞り込んでいく。
どちらもご自身の著書「売れるデザインの仕組み - トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン」にて解説されていますがとくに「トンマナ・ヘキサゴン」について。
デザインの要素を 色・モチーフ・タイプフェイス・テキスチャ・バランス・フォーム の6つに分類して、どの要素に注力することで効率よく戦略的コンセプトを視覚化していくかを表すもの。求められている「タイプ」によって注力要素を絞り込むとのこと。
ここでの事例は、安定した基礎技術とともに技術開発力をもつ会社のサイトリニューアルをきっかけに会社のロゴまで変えた例。シンプルな「センスのよさ」を狙うために「色・タイプフェイス・バランス」を重視したデザインに方向付けている。最低限これを押さえればムダに作り込まなくても表現したい意図が達成できるとのこと。(著書内では他のタイプの事例も紹介されてます)
「デザイン」を長期的視点でとらえ、できるだけ上流からアートディレクターを巻き込んでいくことが成功のこつだよ、といったシメでした。
質疑応答で覚えているのは、以下こんなところ。
- Q: アートディレクターのアシスタントやってるんだけどデザイナーのモチベーションが低いためかクオリティがよくない。上司はあまり細かい指示はするなといってるがそれではクオリティが低くてどうしても細かい指示をしたくなる。こんなときどうすれば?
- A: 成果物に細かく赤を入れるのだと双方ヤになっちゃうので、もう最初のうちから細かく指定をするのがよいのでは。案件がデザイナーの得意分野からはずれているなら、他の案件ではのびのびやってもらうなどしてモチベーションを保ってもらうとか。
- Q: Web担だけどブランドの世界観を保つために余白のバランスに配慮したいがコンテンツオーナーに理解されない、空いているならコレのせろといわれる。こんなときどう説得する?
- A: 長期的に啓蒙あるのみかな。
- Q: SEに近いことをやっていてデザインしていも自分でするけど、いつも同じになってしまう。印象を変えるためにはどうすれば?
- A: まずは配色から変えてみるのがよいのでは。
# この質問した奴は...! とピンときたら110番
というわけでターゲットは、タイトルにある「Web担当者」の想定として、発注の最前線で各部署調整の板挟みになっている立場というよりは、戦略や企画などの裁量権のある立場という感じ。戦略企画と聞くと実権ありそうだが中小の組織だと戦略から最前線まで十把ひとからげて一人でまかされてる例も多そうですしね。
一言突っ込みを入れておくとするなら、「技術(テクニック)」じゃなくて「ロジック」ではないかと思うなり。その他詳細な考察は長くなるので後日にでも。
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「デザイン依頼の方法論」振り返り
- 2010年1月25日 18:20
- 学習ログ
デザイナーとのやり取りにおける挫折感あふれたとある人のつぶやきがきっかけ?で、片山さんが開催された「デザイン依頼の方法論」に参加しました。
片山さん入れて参加者10人。少人数の勉強会は、ことのほか濃くて刺さりますね。心底面白かったです。主催の片山さん、そして参加の皆様、ありがとうございました。
当日のスライド資料を片山さんが公開してくださってます。以下復習がてら概要をまとめました。
「プロジェクトにおいて的確なビジュアルデザインにたどり着くにはどうすればいいか?を考察する。」
これを、問題が発生する状況を二つのケースに切り分け、フルセットのデザインプロセス/タスクに照らし合わせていて「どこが足りないから問題が起きるの?」が明らかにされています。
- ■ 発注側にゴールが見えていないとき
- ->抽象的なコンセプトを具体的なビジュアルデザインに練り上げていくプロセスを知る(共有する)ことで、組織としてのゴールと判断基準を形成しようよ
- ■ 発注側でゴールが見えているとき
- ->上記のプロセスのなかで不足しているアートディレクションのタスクの分担を明確にしようよ
以前のWebsigでも思ったことだけれど、片山さんはロジカルに解くのがうまいですね。論理的な考察ってのは混沌の中に光の筋をさします。
混沌から解を導くには、天から蜘蛛の糸が垂れてくるのを待つんでもなければ、福引きのガラガラでアタリ玉が出てくるのを待つんでもないならば、状況を整理して論理的に筋道をつけていく他は無い。
それがすなわちワークフローと呼ばれるものなわけだ。この状況では特に。
そしてワークフローが描けただけでは絵に描いたモチ、だれがそれをやるのか?を割り振って出口を目指す一歩を踏み出す、と。
さて個人的な状況を振り返る。日頃の担当業務で私は、デザインはデザイナーにしてほしいと明言していて、社内から出たビジュアルへの要望は意図に分解してデザイナーへの指示としている。たとえ「ここの文字は赤がいい」という指定でも、コンテンツ提供側に確認した意図とあわせて制作側に伝えてる。上記のフローでいうところのWeb担の領分は守ってる(頑なまでに)。それでもデザイナーからフィードバックされたビジュアルに挫折してつぶやく毎日。
そんな中、この勉強会にてフルセットのフローとタスクを詳細に紐解いてみせていただけたおかげで、改善のために自分が挑戦できる課題はまだあると学びました。
デザイナーにアートディレクションのスキルorタスク担当割がないなら、しょーがねぇオラがやるしかあんめいよ。(片山さんの資料におけるp34の再下段の心境。それにしても「お客さん、もう閉店ですよ」のキャプションはあまりにも絶妙すぎます片山さん)
そして、それは主従関係で言うデザイナーの「上流」ではなく、予算だの能力だのという事情で必要タスクをこなせないデザイナーのサポートという視点であれば「プロを差し置いて指示などおこがましい」という背徳感はなくなる。とくに社内メンバーの意識を共有したビジュアルのゴールを形成する、というタスクが外注がむずかしいなら、必要性を感じた「言い出しっぺ」が担う他あるまい。
# 勉強会後半のワークショップの中でも、とくにWebディレクターさんからの、デザインスキルの無い自分がデザイナーに踏み込んだ指示を出すことに躊躇いがあるという声を複数耳にしましたが、こういう縁の下の力持ち的捉え方ではいかがでしょう?
ま、これとて丁半どう出るかはやってみんとわからんが、もちべーしょんが湧く挑戦ではありまする。
# どうでもいいことだけど、敬語と言い切りを使い分けてます。察して(or流して)読んでいただければ幸甚。
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「好条件で受注するため」の戦略提案ならいらないよ
- 2010年1月10日 16:54
- 思考ログ
昨日出席したCSS Nite LP8 は、やたら内容が濃くて消化するまでに時間がかかりそうなので、とりいそぎ思ったことを書いとくよ。思考ログだからオチは無い。
最後のゴンウェブさんのセッションは、制作会社向けにアクセス解析を提案にいかそうよという内容。アクセス解析はつまりマーケティングで、市場調査による売上予想を立てるという事業戦略立案から提案できるようにすることで生き残りを図ろうよという主題だったのだけれど。
「上流から提案できるようにすることで生き残りを図ろうよ」というのは、分野に限らずおそらくある程度以上の事業では普遍的に言われることなんだろう。間違っちゃいないしぜひそうなってほしいけれど、捉えられ方によっては落とし穴が見えるなぁ。
一人のデザイナーがプロデュースからアートディレクションから実制作からすべて作れる(=責任とれる)規模って限度がある。それを人単位ではなく会社単位で考えるとどうよ? 一つの会社で責任負おうとすると図体でかくなるよね。
事業会社が「Webでこれこれしたいんだけど」と立ち上がったとき、これこれが広告展開であれば広告代理店に持っていくけれど、目的が曖昧もしくは事業展開よりだとなぜか「Web屋」に持っていく。そもそもそこに歪みがあるのではないかな? スジで言えば適切な窓口はWeb事業コンサルとかなのではないのかな?
窓口になる「Web屋」がインテグレーターであればいいけど、制作主力のとこが事業戦略の相談を直に受けたとしても発揮できる力も限定的でしょ。そこの区別が曖昧なままなのはやがてお互いの首を絞めるような。
「ほーむぺーじを作る」仕事がディレクションとデザインとプログラムとコーディングに分業して成果物の精度が上がっていったように、Webサイトが果たす役割が「ほーむぺーじがあること」だけでは済まなくなって上流を巻き込んだのなら、そこもやはり分業して精度を上げる流れになるよね。(実際そういう体制とってるとこもあるし)
そこで大切なのが、発注->受注という階層構造ではなくて協業体制をとれるかどうか。
自分の職域しか知らないと受け身(受注側)にならざるを得なくなってしまうから、隣接する職域(この場合は上流)を兼務できるくらいには把握しておこうよ、って言うのはコーダーでもプログラマーでもデザイナーでも同じじゃないかな。ディレクターという役割にはプロデュース力も求められ、プロデューサーにはビジネスコンサル力が求められ、とか。
これを頭に置かずして「より良い条件で」「受注をとるために」上流から提案してみようという短絡思考ならご勘弁ねがうよ。請け負うならその提案に責任とれる力がついてからにしてねとしか。fujii_yujiさんのこの辺とこの辺に同意。
ゴンさんが伝えたかった主旨とずれてきたので打ち止めにしとく。ゴンウェブさんのセッションは正しく吸収させていただきましたので念のため。
自分としては、できれば無理して兼務しないでコンサルとの協業で提案してほしいなとか。戦略立案をWeb制作受注のおまけにしないで、戦略の重要性の認知に重きを置いてほしいとか。その辺を曲解されたくないテーマだったなと。
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PostToTwitterをアップデートしたよ
- 2010年1月 2日 13:47
- ツブヤキ
年末にPostToTwitterがバージョンアップされてたので、ありがたく利用させていただきます。
おぉ、twitされるテキストとURL短縮サービスが選べるようになっている。まってました。
ひとまず今まで通りに[New Entry]つけただけの記事タイトルを渡すようにしてみたけど、そのうちカテゴリも含めるようにしてみようかなとか? キーワードかタグをハッシュタグに設定できるようにしたりとか? なかなか夢ひろがりんぐ。
という訳でテストを兼ねて2010年最初のポスト。
そしてこの場を借りていろいろな人へのご挨拶を... 今年もよろしくお願いいたします。
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Web担[平]が年越しに思う
- 2009年12月31日 11:17
- 仕事ログ
自分としては珍しく、「年末に」ブログだTwitterだを遡って一年を振り返る。
# だいたい年単位で振り返って新年に計をたてたところですぐ忘れるのでやらないのだけど
2008年はWeb担部署のいち人員としての目の前のタスクに精一杯だったなぁ。企画とか社内とか業者管理とかの調整。
2009年はそれに加えてWeb部署って何ぞやってのが大きなテーマになったように思う。企業としてWebという媒体はどういうもので、そのためにWeb部署はどうあるべきかを軸に考えた一年だったなと。
そして、とはいえ今の自分の立場で実現のために動けることなんかほんの僅かだよな...いやまて僅かでもあるじゃないかやれることは。という流れを2010年につなげるところ。
具体的にいうなら、会社の事業の前線にたってる営業に問題提起の種をひとつ蒔いたあたり。
ポイントは"前線の現場に"というところで、Web部署内での共有じゃない。それは現在のWeb部署が営業の下請けになっていて、営業部署で企画がある程度できたところでWeb部署はそれに従うだけという体制が当分変わりそうに無いという見通しだったから。
このところ立て続けに投稿した「インターネット支店」の件にしても、営業部署からいわれるまでもなくWeb部署こそが立案し先導するべき「戦略」。
会社として、他の媒体も含めて事業・営業の戦略ととなりあった広報戦略を統括して立案できる体制がまるで無い中で、唯一そういう立ち位置に近いのがWeb部署。 なぜならコーポレートサイトを管理しているから。事業を横断して発信してるのはここしか無いよ?
なのにその長は「上役と金稼いでくるやつがいうならしょうがねぇ」みたいなネガティブな姿勢が見え見え。職務怠慢とすら思う。
けど、それをただぼやいてるだけじゃ状況はかわらない。ちょっと見回して迂回路を探さなきゃ。
このあたりほかのメンバーにも共通の思いがあるようで、部署としての体制を外れてプロジェクトを進めていたり。そんな流れに乗るべく、自分としても種をひとつ撒いてみた。そして2010年も、引き続き天候を見つつ種と水を撒こうと考えているところ。
年末にきてどうやら天候(つまり上流の体制)にちょっと面白い変化がありそうな噂が流れてくる中、先手を打てるかどうかで楽しさが変わるかなぁ...
つまり2010年は、そんな行動力が自分にあるのか!というおおきな問題を乗り越えなくてはいけない年になりそうな予感。
...つまりは暮れようが明けようが結局社内調整ってオチですかそうですか。
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目標は数字の達成じゃなくてビジョンの実現なんだよっと
- 2009年12月20日 13:24
- 仕事ログ
実は、先だっての「営業部長」にあたる人にそのままのモデルはいない。
そして立場的に近い人はいて同じような発言はしてるのだけど、その人直々に号令出されるとなぜか、些細な理不尽なんぞ気にせずいっちょ頑張ったろかい、という気になるんだこれが。投稿の内容と相反するけど。
この人は、ぱっと本質を押さえるのが非常にうまい上、マクロな枠組みでダイナミックに歯車を掛け替えてモノゴトの流れを大きく変える発想力のある人で、その度量にはいつも感心してるんだ。事業を創る、金の流れを創るとはこういうことなのか、と実感する。
そりゃ突飛なこともいうけれど、描いたビジョンがとても本質をついててポジティブなので、実務部隊もやる気が出るんですな。こういう人の下では、自分はなんとちっぽけなことに囚われてるんだって気分になるですよ。
目標として単に前年比120%とかだけいわれるのはもう飽きた。けどポジティブに描かれた将来展望の達成度合いを測るための前年比120%なら、まだまだいけるぜ。
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